TraveLWithDog vol01
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25Autumn 2015ると思います。猪腰:なかなか物が売れない昨今。H.I.S.は「モノからコト」をコンセプトに新提案をしていこうと考えています。「愛犬とハワイ」は、まさにそのひとつ。今はひとりでも多くの方々に知っていただきたいですね。愛犬と楽しむ旅をブームに中村:弊社はもともと犬専門の旅行関係の仕事をしており、海外に犬を連れていけることがあまり知られていないことをきっかけに、まず人気の高いハワイへの旅行を企画いたしました。H.I.S.さんにはいち早くご採用いただき、ありがとうございます。猪腰:ハワイの専門店を計画中、身近になったハワイに行けない人は?と考えたところ、愛犬家の方々が浮かびました。犬の同行が可能かを調べ、犬専門の旅行を手がけている御社の存在を知り、一緒に新しい旅を提供していきたいということで「愛犬とハワイ」の企画が実現しました。中村:大韓航空ではゲージを含めて5㎏まで機内持ち込みが認められています。これだと小型犬に限定されますが、もし制限が8㎏になれば一緒に行ける犬種が広がります。猪腰:パンフレットをご覧になった方のお問い合わせも増えてきています。犬との旅行がブームになれば、各航空会社も検討するのではないでしょうか。非日常空間でのいつもの生活それがこの旅の醍醐味中村:愛犬との旅行を考えると、以前は国内の車での移動しか手段がありませんでした。北海道だと、飛行機なら1時間程度で着くところ、フェリーを利用し苫小牧まで約10時間、費用も約10倍かかっていました。それは過去の話で、今では可能なことも多くなっています。猪腰:子供と一緒に旅をするようになって、子供が嬉しそうにしているのを見ているだけでも楽しい旅と感じるようになりました。愛犬家の方にとっては、ハワイで愛犬と過ごすこと自体が、醍醐味なのかなと思います。中村:その通りです。私自身、ハワイに行くと、犬との散歩が一番楽しい思い出で、特に朝日を見ながらの散歩はプライスレスです。「モノからコト」への新提案をチャーター便も夢ではない猪腰:ペット周辺のマーケットは広がっており、ドライブインなどにドッグランがたくさんできています。ペットは家族の一員という認識が広がりマーケットが大きくなっていけば、チャーター便も実現するかもしれません。あるいは、機内後方をペットブースにする、隣席をぺット席にするなど、新しいビジネスモデルができると思います。5〜15年の長いスパンが必要でしょうが…。中村:パーキングエリアにも多数のドッグランがあるのは、車で愛犬と旅行に出かけている方々が多いということ。飛行機やクルーズが選択肢に加われば、そちらを選ぶ方も増え(株)トラベルウィズドッグ[ 検疫に関するお問い合わせ ]ホームページのお問い合わせフォームからお問い合わせください。HIS×TWD特別対談愛犬と至福のハワイhttp://www.travelwithdog.com/検索トラベルウィズドッグH.I.S.Hawaii 専門店Tel: 0570-08-1173〒160-0022東京都新宿区新宿3-17-2ヒューリック新宿三丁目ビル B1F/1F/2Fhttp://www.his-j.com/branch/hawaii/検索HISハワイTWD Interview.02TWD代表取締役社長米国法人 Honolulu Dog Concierg inc.Pesident中村 貴徳氏H.I.S.ハワイ旅行事業グループグループリーダー猪腰 英知氏
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