TraveLWithDog vol03

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20Spring 2016愛犬とハワイへ。もし愛犬と一緒に、ハワイ旅行ができるとしたら。大切な家族を連れて旅に出よう。いつものハワイをプライベートに楽しむ。text_Akira Inagaki愛犬とのハワイ旅行。どうしたらいいの？◎ホノルル空港での検疫をお手伝い250ドル◎愛犬お預かりサービス（レストランなどに行くときに　お預かりいたします）1時間18ドル◎愛犬シャンプーサービス（遊んで汚れた愛犬をシャン　プーいたします）1頭50ドル◎24時間、PET病院紹介&送迎サービス（緊急時のみ）　実費（アメリカドルでの支払い）ハワイでは「ホノルルドッグコンシェルジュ」がサポート!!『世界中のどこにでもペットと共に旅が出来る次代を創る』を企業理念に、ペット専門旅行サロンを、お台場ヴィーナス・フォート1Fにオープン。ペットと行くハワイ旅行をはじめ、世界中のどこにでも愛犬と共にお連れいたします。ご出発前は「トラベルウィズドッグ」がサポート!!尋ねたら、『一緒にハワイへ行くという夢はかなったけれど、楽しくはなかったな』と返ってきました。それも１人ではなく、行く人、行く人から同じ答えが返ってきたのは驚きでした」（中村さん）　一生の思い出になるはずが、そうではならなかった？ 原因は「一緒にハワイに行くことをゴールとしていたこと」にあった。到着後、「犬と泳げるビーチは？」「同伴できるレストランは？」「ショッピングセンターは入れるの？」と、ハワイを満喫するためのプランを考えるも、ハワイは日本語が通じるとはいえ、そこはやはりアメリカ。店員に尋ねることも躊躇してしまい、結果として諦めてしまう、自分から〝楽しむことを遠慮〞してしまっていたのだ。　出発前は「トラベルウィズドッグ」、ハワイに到着後は「ホノルルドッグコンシェルジュ」と、２社体制でのサポートが、愛犬とのハワイ旅行の常識を変えた。「多くの日本人にとって、愛犬とのハワイ旅行は、一緒にホノルル空港に到着することがゴールになっていました。それを変えたかった」と語るのは、トラベルウィズドッグとホノルルドッグコンシェルジュを手掛ける中村貴徳さん。中村さんは、19歳の愛犬と日本一周旅行も達成した、いわば〝愛犬との旅行のプロ〞だ。きっかけは、愛犬とハワイ旅行した人の感想を聞いたことだった。「楽しかった？ と［ 愛犬とハワイへ行くまでに行うことの一例 ］1. マイクロチップの装着、装着証明書の取得2. 狂犬病予防注射（生後91日目以降）、狂犬病予防注射済証の取得3. 狂犬病予防注射の再接種（上記2から30日以上1年以内）採血証明書の取得4. 予防注射後の血液の抗体価検査、抗体検査証明書の取得（120日間待機）5. 輸出検査の事前連絡、証明書の取得6. 獣医からの健康証明書出発前編出発までに準備すること（…半年前から準備が必要です！）01.［ 成田空港からホノルル空港まで ］1. 輸出検査（日本からの出発）後、検査証明の取得　 検疫費用（日本ハワイ往復）98,000円～／成田空港検疫同伴サービス 25,000円2. イミグレーションを出た後、個人出口で「ホノルルドッグコンシェル　ジュ」スタッフがお迎え。3. 飼主さんと一緒に空港内検疫所まで徒歩で移動（5分程度）4. 書類を見せ、検疫料金165ドル（お釣りが無いように用意）を支払い　手続き終了。終了後はお客様ご自身でホノルルへ。到着後編02.ハワイ到着後に行うこと（入国審査手続きについて）

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