TraveLWithDog vol07
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14Spring 2017 また、もしものときの急ブレーキや事故時の衝撃から犬を守ることにもつながります。固定したケージ内に入れておくことで、衝撃によって犬のカラダが浮き、ガラスなどにぶつかってしまうことを防ぐことができます。 車での移動時は、犬はケージ内に入れて後部座席やラゲッジスペースに乗せるのがスマート。最初こそ寂しがるかも知れませんが、声をかけたり、助手席の人がたまに顔を見せてあげれば、犬は次第に落ち着いてきます。愛犬との           のススメ犬の席は、後部座席のケージの中① 出発時のマナーphoto_Hiroyuki Omori text_Akira Inagaki愛犬との旅行やドライブ時のマナーについて、できていますか?きちんとしたマナーを持つことで、愛犬との旅行はもっと快適に、そして楽しくなります!今回は、宿泊先や目的地に向かう旅路、ドライブ時のスマートな行動をご紹介します。Smart TripSmart Trip編DriveVol.1Smart!!! 運転手の膝の上にのせるのは言語道断ですが、助手席に座っている人の膝の上もNGです。なぜなら、安全運転の妨げになる可能性があるからです。もちろん、犬の安全も保証されません。例えば、やむを得ず急ブレーキを踏み、エアバッグが膨らんだ際に、助手席の人とエアバッグの間に挟まれて圧迫死してしまう危険性などもあります。ワンちゃんの定位置は私の膝の上NG!② ドライブ時のマナーSmart!持ちよく目的地に着けるようにするのがスマートです。犬が車酔いに慣れることは少ないので、酔いがひどいようなら、動物病院で酔い止めを処方してもらうのも良いでしょう。  犬は3頭に1頭くらいの割合で車酔いするといわれています。犬が酔わないように、こまめに窓を開けて換気し、サービスエリアなどでの休憩を多めにとるように心がけましょう。犬の体調にも気遣い、みんなが気酔わないように、換気と休憩はこまめに カラダの小さな犬にとっての車酔いは、私たちが感じる以上に負担が大きいものです。それに加えて、車酔いの程度は1頭ごとに異なります。ほとんど酔わない犬もいれば、車に乗せただけで酔ってしまう犬もいるので、犬の車酔いの程度を知らずに、いきなり長距離ドライブに連れて行くのは、スマートではありません。愛犬の様子を見ながらまず近所まで。それから徐々に距離をのばし、慣らしていくことが大切です。いきなり長距離ドライブに連れ出すNotSmart!楽しもう!!安全第一でしたい!!楽しくドライブ

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