稚内〜礼文島
稚内フェリーターミナル到着後、ペット連れ申請書の記入を行います。
ドライバーと同伴者は別々の乗船となり、どちらも船内へ移動する際は、ケージまたはペットカートなどが必要となります。
ペットケージが大きい場合や複数の場合は、乗船口で申告すれば、係の方が手伝ってくださいます。
乗船時間は約2時間。
出航して直ぐに利尻富士が見え、離島へ向かう楽しみが広がります。

ペットルームは清潔感があり、窓も設置されているため、外からの明るさも入り、またシンクも設置されているので何かと便利です。
ペットルームには小さなベンチもあり、そちらで愛犬たちと一緒に過ごすことも可能です。
※ペットと一緒に移動できるウィズペットルームなどはありません。
ペット預かりルームにケージを置くタイプになります。
※車に残す事も可能です。

礼文島〜利尻島
離島から離島の船は、僅か40分の船旅。
乗船時間が短いため、乗船するフェリーによってペットルームが設置されていない場合がありますので、ペットルームへ愛犬を連れていきたい方は事前確認が必要になりますのでご注意ください。
今回の取材では、車内に扇風機を設置し、目隠しをしてお留守番させました。
お留守番が難しいわんちゃんは、船内のペットスペース床にケージを置いて、その横で一緒に乗船する事も可能です。
ただし窓がないエリアのため、船酔いする方にはおすすめできません。

利尻島〜稚内
乗船時間は約1時間40分。
今回利用したアマポーラ宗谷にはペットルームがあり、愛犬はケージの中になりますが、目の届くところで一緒に移動できますので、快適な船旅になりました。
ペットルームの近くにはデッキ（外）に出るドアもあり、海風を浴びに出たり景色などを楽しむ事もできます。
せっかく用意された120平米のジェットバス＆サウナ付きのスイートルームだけど、部屋に居るのがもったいないと思わせるほど、広大な敷地内には魅力がいっぱい、そしてそのほとんどが愛犬同伴可のまさに夢のリゾート。
北海道が丸ごと詰まったようなビュッフェレストラン「ニニヌプリ」へは当然愛犬も同伴可能、部屋で待たせている心配がないので、気兼ねなくお腹いっぱい食べられました。