愛犬との旅を演出する、もっとも大切なコンテンツこそが”自動車”です。
愛犬との旅で欠かすことの出来ないアイテムのひとつである自動車。
自宅から目的地まではもちろん、様々な場所へ移動する上で、もっとも「旅の時間を過ごす」場所が自動車といっても過言ではない。自動車と一言で言っても多種多様な車両がある中、私達愛犬家はいったいどんな根拠で愛犬との移動手段である自動車を選択しているのだろうか?
本コンテンツは、様々なシチュエーションを愛犬と旅する事を前提にメルセデス・ベンツ社が誇る全車種をわたくし中村貴徳が、一人の愛犬家目線で実際に体験し、説明書には決して記載されていない【愛犬家お勧め度】をお伝えしていく、どこまでもリアルなコンテンツページです。
一般走行から高速走行、峠道から悪路に至るまで、旅で出逢う環境は様々。
そんな中で私達飼い主は、愛犬たちに以下にストレスをかけることなく、安全で且つ快適に旅を演出する自動車選びは、愛犬との旅を考える上で、もっとも重要な課題といえるのではないでしょうか?
16日間に渡る愛犬との九州旅行。その旅中で感じた”E220 BlueTEC”の魅力
私はこの”E220 BlueTEC”に乗り、16日間、総走行距離3,000キロ以上を走り、愛犬を連れ、東京から九州一周旅を行ってきました。
16日間と云う長旅では、持参する荷物の量もかなりのものになります。大小のボストンバッグは複数個、旅先で使用するペットカートなどを合わせると、夫婦2人旅であろうと、ラゲージスペースは荷物の山になり、どうしても重ねて置かなければ置けない量になってしまいます。
そうなると、自然に後ろの座席にも荷物を置くようになり、愛犬が快適に過ごすはずの後部座席はいつの間にかに荷物の山とかし、急発進や急加速、きつい曲がり角などでは荷物が移動し、愛犬たちに思わぬ怪我をさせる恐れも出てきます。
長旅には “広いラゲージスペース” をもった車がお勧め!
E220 BlueTECは、ラゲージスペースも非常に広く、夫婦2名、16日間の長旅の荷物でも、優々とラゲージスペースに積む事が出来ました。これにより、後部座席に乗る愛犬たちの安全を確保する事が出来、後ろを振り返ることなくドライビングに集中する事が出来ます。
また「広いラゲージスペース=大きな車」と云うイメージがあり、そのイメージから燃費が心配でしたが、E220 Blue TECは環境に配慮したクリーンディーゼルを採用し、1回の給油でなんと1,000キロも走る事が出来ました。以前のディーゼル車の特徴であった「騒音」もまったく気にならず、経済的にも断然お勧めの1台となりました。
細部へのこだわり。小さなところで差が出る “車高の高さ”
またE220 BleuTECを検討するうえで、他のSUVも候補に入ってくると思いますが、最大の違いは車高の高さ。
以前私は、他ブランドのRVにも乗っていた時期がありますが、愛犬が高齢になるに連れ、峠道などのローリング防止のために、E220 BlueTECのような車庫の低い車を選択するようになりました。その理由は、高齢による三半規管の衰えからくる車酔いを、少しでも防いであげたいという理由からでした。
このような愛犬家に方へおすすめの一台です
- 愛犬に十分な移住スペース(後部座席スペース)を確保してあげたいと願う愛犬家
- 7歳以上の高齢犬を家族に持ち、年齢を重ねても愛犬と旅をしたいと考える愛犬家
- ロングドライブが多く、身体の疲れを極力抑えたい愛犬家
※本当にドライブが楽な車です! - 年間、度々愛犬と長距離を走るため、その経費(燃費や維持費)を極力抑えたい愛犬家